訪問診療を受けるまでの流れ The process of receiving home medical care
訪問診療を受けるまでの流れ
- 01 お問い合わせ、相談
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- お問い合わせ、相談
- ご自宅で過ごしたい、訪問診療を受けたいと思われたら、まずは直接お気軽にお問い合わせください。
ご自宅で過ごす不安など、不明点は何でもご質問ください。
ケアマネジャーまたは訪問看護師にすでに入ってもらっている方は、
担当ケアマネージャー/看護師から相談してもらっても大丈夫です。
入院中の方は、各病院の地域連携室にご相談ください。
患者様の現在の症状に合わせて、訪問診療のご案内をさせていただきます。
同時に、ご家族様の診療に対するご希望などもお伺いします。
- 02 訪問診療の手続き、案内
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- 訪問診療の手続き、案内
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相談員が在宅医療のしくみ、診療内容、診療費等の説明をいたします。
ご家族の方のみの相談も可能です。
初回診察日までにに保険証(健康保険証、介護保険証、医療費受給者証、
身体障害者手帳など各自がお持ちの保険証)を持参してください。
入院中/通院中の方は、診療情報提供書、お薬手帳などもご用意してもらえると診療の助けになります。
- 03 ご自宅あるいは施設にお伺いし、訪問診療
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- ご自宅あるいは施設にお伺いし、訪問診療
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ご心配な点やご不安な点などは、遠慮なく医師に相談してください。
診療スケジュールや診療回数は患者様の状態や症状をみながら進めてまいります。
訪問日、時間については事前にお伝えさせていただきます。
なお、お薬が必要な患者様には処方箋を発行いたします。
処方箋を基本的には郵送しますので、送られた処方箋をお近くの調剤薬局に
提出することでお薬を受け取ることができます。
また、調剤薬局での受け取りが困難な場合には、調剤薬局の薬剤師さんにご自宅まで配達してもらうことも可能です。
対応できる医療処置
- 気管カニューレ交換
- 在宅酸素
- 点滴・皮下点滴
- 中心静脈栄養
- 人工呼吸管理
- 麻薬を用いた疼痛緩和ケア
- 腹水穿刺 ・胸水穿刺
- 各種ドレナージチューブ管理
- 膀胱留置カテーテル管理
- 腎瘻•膀胱瘻カテーテル管理
- 胃瘻管理
- 経鼻胃管(NGチューブ)管理
- 医療用麻薬管理
- 創処置(デブリードマンなど)
対応している検査
- 血液検査・尿検査・便検査などの検体検査
- 心電図検査
ホルター心電図(Heartnote®)
※軽量&フレキシブル&コードレス設計のため、少ない装着負担
※防水仕様のため、装着したままシャワーや半身浴が可能
超音波検査
(FUJI FILM iViz air Ver.5コンベックス®)
胃瘻用内視鏡検査
(PENTAX FP-7RBS2 ®)
訪問診療の場で行えない検査については、連携病院に依頼して検査を行います。